改善例1:頬全体に広がる炎症を伴うボコボコとしたニキビ
肌トラブルは多くの人の悩みの種です。特に顔は常に外気にさらされていて、肌荒れが起きやすい部位です。様々な雑菌やカビ等の常在菌の異常増殖により、がさつき、赤み・腫れ、かゆみなどの炎症を引き起こし、 しかも何度も繰り返し起こりがちです。 今回はリゾックスの抗菌・抗炎症機能について、リゾックス含有フェイスクリームによるニキビ肌の改善 効果の検証結果をご紹介します。
試験結果 ①ニキビ症状の改善
改善例2:炎症を伴う細かいニキビ
改善例3:赤みが強く炎症を伴うポツポツとしたニキビ
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試験結果② ポルフィリン数の減少
クリーム塗布部ではクリーム使用後にポルフィリンの明らかな減少が見られました。これはリゾックスの抗菌効果によりアクネ菌が減少したことを示唆しています。
一方でクリーム未塗布部ではポルフィリンの増加が見られた事から、アクネ菌が増加し、ニキビ症状が悪化したと考えられます。
試験は右半顔でリゾフィオーレを使用し、左半顔では使用しないハーフフェイス法を用いて行いました。改善例4:赤みが強く炎症を伴うポツポツとしたニキビ
さらに臨床試験参加者のアンケートにて、リゾフィオーレを継続的に使用する事で肌状態の改善が 進んでいる事がわかりました。
またその改善効果の高さも評価されています。
そもそもニキビはどのように発生するのでしょうか?
ニキビはニキビ菌(アクネ菌:プロピオニバクテリウム アクネス)とよばれる菌が異常増殖する事で起こります。ニキビ菌は皮膚に住み着いていて、毛穴内部にエサとなる皮脂が溜まっていくことで、増殖し炎症を起こします。
最後にニキビ症状を改善させる事が認められたリゾックスについて、ご紹介いたします。
皮膚の炎症には好中球が関連している!
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私たちの皮膚には外からの菌やウイルスなどの病原体の侵入から身を守り健康を維持する防御機能が 備わっています。
好中球と呼ばれる白血球の仲間は、この防御機能の一部を担当していて、病原体の侵入により発生した 炎症部分に集まり活性化し、活性酸素や分解酵素を放出することで、我々の身体を守っています。
しかし好中球から活性酸素や分解酵素が余分に放出されると、守るべき体の組織まで壊され、炎症を 進行させてしまうことがあります。
つまり好中球は生体を守る役割を果たしますが、生体の組織にダメージを与え、炎症を進行させてしまう 危険性ももっているのです。
リゾックスは好中球の過度な活性を抑制します!
大学との共同研究で、「リゾックスによる好中球活性の抑制が皮膚の炎症の改善に関与する可能性がある」
ことが明らかになっています。(引用論文:獣医臨床皮膚科 25(3):133-141,2019 )
リゾックスは化学合成薬品ではなく天然の機能成分から作られている!
しかもリゾックスの一番の特徴は「リゾチーム」という天然のタンパク質をベースにした成分で作られていることです。このリゾチームは母乳・涙・唾液・たまごの白身など生体内に存在し、様々な雑菌から身を守る為に絶えず働いている生体防御タンパク質です。
リゾックスは、抗菌・抗真菌・抗炎症の3機能を示す!
リゾチームをベースに作られたリゾックスには、抗菌・抗真菌・抗炎症の3機能を示す事が大学機関との研究で証明されております。
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リゾックス抗炎症効果の事例紹介 「ニキビ肌の改善効果を専門機関の臨床試験で実証!」